6月から出荷開始されている「なつみずき」は、例年7月下旬～8月上旬頃に出荷のピークを迎え、お盆明けの8月下旬には限られた出荷となり、現在は1年を通して出荷量が少ない時期となっております。
しかしながら、今年は6月中旬から約1ヵ月間の低温と日照不足の影響、生産者の方々の努力の結果で例年よりも安定した出荷量となっております。

この時期のイチゴの株は、暑さや収穫などで疲れているため、約1ヵ月間花数調整をしながら株を回復させます。
今後、9月下旬～10月上旬の安定出荷に向けて、大きなイチゴ果実が収穫できるよう株の整理を行っていきます。